2年半ぶりの帰省

2年半ぶりの帰省

このGWは私の島根の実家に一家で帰省してまいりました。
前回の家族そろっての帰省が2020年の1月だったようなので、かれこれ2年半ぶりの帰省です。

年度末の忙しさもようやく一段落し始めたので今更ながら正月の出来事を更新。今年の正月も私の実家の津和野へ。昨年は3ヶ月で島根の厳しい冬に放り込まれ、両親の懸命の努力によりただただ家の中で温められていた息子も、今年は1歳を超えたので、今回は一家で近くの石見西部(津和野~益田~浜田)の見所を少し回ってみました。田吾作こちら、全国的にも知ってる人は知っている系の有名店らしく、かつて居酒屋探訪家の太田和彦さんが「日本一の居酒屋」と評した店とのこと。そんな名店が益田駅から徒歩10分くらいの里山の中の住宅地の...

この2年間で、次男が産まれ、家を買い、車を買い・・・とライフステージが一気に動いたわけですが、その辺の報告がまともにできておらず、今回移動制限がないGWがようやく巡ってきましたので、この機会に行ってきたわけです。ということで、何気に私の両親と次男、初対面です。

久しぶりの飛行機

久しぶりの家族での飛行機搭乗です。3歳に突入し、いつの間にか小児運賃が必要になる年齢にまで成長した長男。父としては成長が嬉しくもあり、一方で家計に苦しくもあり。改めて、次男が3歳に突入する前に飛行機は乗り倒そうと決意を新たにしました。

乗り物が好きな長男。羽田では駐機中の飛行機や、飛行場で働く車をみて楽しみました。

乗車中。富士山もきれいに見えました。

念願の田吾作に

2年半前に帰省した際にお伺いし、そのホスピタリティと味に感銘を受けた益田が誇る食事処「田吾作」さん。
ぜひその絶品を味わってもらいたいと今回の帰省では両親も連れていきました。

「田吾作定食ちょっと刺身」を4人分オーダー。

地域資本としてのこいのぼり

津和野町日原地区の道の駅「道の駅 シルクウェイにちはら」でこいのぼりが展示されてました。高齢化が進む地区ですが、こういう公共施設でこいのぼりを展示し、地域全体で子供の成長を願うマインドが根付いているのはいいですよね。

畑迫地区の地域拠点で座談会を

今回の帰省中、母が関与している津和野町内「畑迫地区」の地区拠点にお邪魔し、地域の移動手段に関する座談会に参加させていただきました。
地区拠点は「小さな拠点事業」の一環で整備されてまして、旧JA施設跡地をリノベーションしています。建築家の方も関与され、居心地よい空間として整備されているようでした。
座談会は2時間ほど。地元議員の方も参加され、2時間ほどしゃべり倒してきました。

ちなみにこの畑迫地区、コンビニもスーパーも数キロ圏内にない地区でして、この地区拠点はちょっとした売店も兼ねているようです。

拠点の隣の住居は、近日中に民泊施設として活用される予定とのこと。

田植えをお手伝い

短い滞在期間ではありますが、なかなか帰省できないのでできるだけの親孝行はしたいと思っており、田植えの手伝いを。
ただ、田植え機に子どもたちを載せてもらったりと、逆にわが子たちの情操教育に協力してもらった感じになってしまいましたが。

SLやまぐち号には会えず

今回の帰省中、子どもたちにSLやまぐち号に会わせてやろうと意気込んでいたのですが、間が悪いことに、残念ながら我々が見学に行こうとした日から車両故障で運休に・・・代わりに津和野駅前の展示車両を見学しました。車両の中まで入れてこれはこれでお得感がある施設ではあるのですが、次回は是非運行中の車両を見せてあげたい・・・

SL見物の代わりに駅近くの米屋さんで鯉見物(餌やりも)。これはこれで子供たちに楽しんでもらえてよかった。

新茶祭り

津和野町で頑張ってらっしゃる企業の一つ、名産「まめ茶」の生産者「秀翠園」さん。

こちらが主催する「新茶祭り」なる地域イベントが開催されたので、参加してきました。地元の高校生等も参加していたり、子連れの若い世代が集まっていたりと活気が感じられるイベントで良かったです。

あっという間の6日間でした。
子どもたちも、両親も楽しんでくれて、我々夫婦にとっても充実した、とても良い休暇になりました。

コロナの動向にもよりそうですが、できれば夏も帰省できるといいなぁ。

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