ユーカリが丘線はリアルシムシティ

引き続き夫婦で駅メモにはまっております。
今回は、千葉県佐倉市のユーカリが丘線をコンプすべく足を伸ばしてきました。
ユーカリが丘というのは山万というデベロッパーが開発したニュータウンでして、駅前や団地内などにユーカリの木が植えられているようです。団地の入り口に京成本線ユーカリが丘駅が立地しており、そこを起点に、デベロッパーである山万が直接運営しているユーカリが丘線が団地内を張り巡らされているというなかなか珍しい地域です。
京成本線ユーカリが丘駅に到着。ユーカリが丘線に乗り換えます。
駅前にはユーカリプラザというショッピングセンターが立地しています。映画館も入ってます。栄えてますね。
こちらがユーカリが丘線ユーカリが丘駅。ちょうど電車が到着。3両編成です。分類でいうとAGTのようです。ゆりかもめや日暮里舎人ライナー、広島のアストラムラインなんかと同じタイプの車両です。
運賃は大人1乗車200円、子供100円です。スイカなどのICカードは使えません。
自動改札です。
レール。
高架橋区間が多いです。建設費かかってそうですね。維持も結構大変な気がします。
こちら車両。コアラが全面に散りばめられています。おもちゃ感ありますけど、しっかりとした電車です。
車内。結構広いです。休日の夕方だったこともあってかお客さんはまばら。
公園、女子大、中学校・・・駅名が超ざっくり。なお、ユーカリが丘〜中学校の利用が多いようでした。
チェックインしていきます。
ちなみに、女子大駅の周辺に女子大はありません。衝撃。
女子大駅(じょしだいえき)は、千葉県佐倉市ユーカリが丘五丁目にある、山万ユーカリが丘線の駅である。
和洋女子大学の移転(誘致計画では1982年)を見越してこの駅名が付けられたが、同大学の移転は中止となった。現在は駅前に同大学の佐倉セミナーハウス(研修棟・宿泊棟・食堂・グラウンド)が存在する。
Wikipedia –女子大駅
1周回って地区センター駅で下車してみました。
仄暗い駅舎ですが。。。
駅の近くには繁華街やショッピングセンターが立地しており、割と賑わっています。
何というか、一つの街を一つの会社が作っている感じがリアルシムシティで、こういう事業に携わるのはきっと面白かったんだろうなーと思いながら帰途につきました。
いいねぇ。作るの楽しかっただろうな。 #ユーカリが丘線 pic.twitter.com/pX6DGdB5rw
— dicekcom (@dicekcom) 2017年11月23日
本日のチェックイン駅 |
ユーカリが丘、地区センター、公園、女子大、中学校、井野(千葉) |
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