カヤックの楽しさと灰との共生の厳しさを知った桜島

カヤックの楽しさと灰との共生の厳しさを知った桜島

鹿児島旅行3日目。この日の予定は桜島観光だったので、指宿を出発して鹿児島方面へ。

桜島行きフェリーは24時間営業です

途中、喜入の道の駅周辺で休憩。JX日光日石石油基地のすぐそばです。タンクの存在感がすごい。
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鹿児島中央駅近くのTimesさんでデミオに別れを告げ、タクシーで桜島行きのフェリーターミナルへ。桜島行きフェリーは通常、所要時間15分程度で24時間営業しているんですが、ちょうど時間が合ったので桜島周辺をのんびり1時間程度遊覧する「よりみちクルーズ」に乗船しました。
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出航。鹿児島市街地がどんどん遠くへ。
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ちょうど桜島が噴火。鹿児島市民曰く、日常茶飯事とのこと。火山が噴火する日常って凄まじい。。
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普段の航路では通らない白いビーチと灯台が美しい神瀬にも立ち寄ります。
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そんなこんなで桜島到着。そしてびっくり、こんなに灰が降るのか、積もるのか・・・灰の威力の話は聞いていたのでコンタクトはやめて眼鏡で突入したんですが、それでも目が痛い・・・鹿児島の人はすごい・・・

そんな中、噴煙を上げる桜島さん。
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桜島溶岩なぎさ公園を散策

この日は夕方に「桜島でちゃぷちゃぷカヤック」を予定していたので、それまで桜島溶岩なぎさ公園周辺を散策することに。
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灰だらけでくしゃみが止まらず、気温も高く若干グロッキーになってしまったので途中でバスに乗車、道の駅桜島で昼食を。
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この付け合わせのお漬物がとにかく美味しくて、隣のお土産売り場でたくさん衝動買いしてしまいました。

ちゃぷちゃぷカヤックまでまだ時間があったので足湯でのんびり。鹿児島はどこにも足湯があるなあ。DSCF3953

初めてのカヤック

そして満を持してちゃぷちゃぷカヤック。インストラクターの方に陸上で簡単に乗り方を教えてもらい、10分ほどビーチの中で練習し、外海へ。合計1時間くらいカヤックを楽しみます。カヤックって難しいかと思って結構構えてましたが、かなり簡単でした。慣れると自分の体の一部のような感覚で運転できます。風が強くて波は結構強かったりしたんですが。。(笑)それでも波に揺られながら海から見る桜島はとても綺麗でした。

カヤック終了後は温泉で塩水と汗を流しました。鹿児島は本当どこにも温泉がありますねぇ。しかも安いし。

天文館で晩御飯

そうこうしていると夕暮れ。フェリーに乗って市内に戻ります。
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この日は温泉ではなく、おしゃれなビジネスホテル「レム鹿児島(阪急阪神第一ホテルグループ)」に宿泊。

ここを選んだのは、1日くらいは地元の居酒屋でご飯が食べたかったのでというのが大きな理由です。ということで、鹿児島の繁華街、天文館の飲み屋さんへ。鹿児島名物的なものをたくさん食べました。

まずは鶏刺
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黒豚の陶板焼き(の焼く前)。
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ルイベ。初めて食べたんですが、サーモンの刺身を凍らせたものだそうです。爽やかで美味しかったです。が、これ北海道の郷土料理だったんか。

ルイベは、魚介類の料理の一種。冷凍保存した魚を凍ったままで味わう。北海道郷土料理として有名である。

Wikipedia-ルイベ

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そして、締めはもちろん、しろくま。ちなみにこの店、しろくま発祥の地らしいですよ。
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天文館で美味しく飯を食い、前割り焼酎を飲み、酔っぱらったまま爆睡。夜は更ける。

四日目に続く。

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