土木計画学秋大会@富山に参加してきました

土木計画学秋大会@富山に参加してきました。
今回は自分の名前が入っている論文が3本ほどあり、そのうち1本は(元)国交省の方との共著で色々と思い入れのある論文だったので、発表は共著者の方が対応されましたが、最後まで見届けるため参加することに。発表者の方は初の学会発表だったようですが、いつものパワフルさで完全に会場を自分のものにされてました。ああいう魅せ方の技術については、自分には持ち合わせていないので、見習わないといけないなぁと思いました。ということで、発表の方は大成功。
そして今回何気に一番楽しみだったのが、夜22時から開始の「建コン計画系エンジニア」の会合。元コンサル元教員の研究室の先輩が発起人となり、全国の「クリエイティブ」で「ニッポンの社会資本整備の根幹を支えるポテンシャルのある人」を独断と偏見で選定して声かけいただいたらしく、最近クリエイティブなことが何一つできていない身ではありますが、選んでいただきました。大変光栄でございました。
会合で面白かったのは、「お互い相手の名前を一方的に知っていると思っていた」同士が多いこと多いこと。要は結構前から相思相愛だったわけですが、確かにこういう機会がないとなかなか会う機会もないですからね。お互いの関係性を「見える化」してくださった幹事の方々に感謝感謝です。まぁ、一番衝撃だったのは、なんとこのブログの読者がいらっしゃったということですが(笑)。
全体的に共通していたのは、組織をどこまで意識しているかという部分においては程度の差はあれど、社会課題の解決というところと、知的好奇心に素直に動いているというところ。この辺りは、皆強く意識しているんじゃないかなーと感じました。ずっと同じ組織の中で毎日一人で仕事していると、閉塞感で毎日モヤモヤし、5年後10年後の将来像がぼやっとすることが最近多かったわけですが、昨日の場で、解決策が見えたわけではないけれど、すっと視界が拓けた気がしたのは気のせいではないはず。
なお、この会は今後学会のたびに立ち上がる?とのことで、今から次回(半年後)が楽しみであります。
広告・サイト内関連記事
最新情報をお届けします
Twitter でdicekcomをフォローしよう!
Follow @dicekcom-
前の記事
久しぶりのひとり旅「大崎上島町木江地区」で潮待ち 2019.10.27
-
次の記事
石見西部の名物・名所を巡る 2020.03.25