今年もゴールデンウイークは津和野へ

今年もゴールデンウイークは津和野へ

今年のゴールデンウィークも、私の津和野の実家に行ってきました。

道中

今回は自家用車ではなく久しぶりに公共交通機関で羽田まで。TX・山手線・東京モノレールを乗り継ぐので大丈夫かなーと若干不安に思ってたんですが。鉄道好きなうちの子たちには割と楽しい経験だったようで良かったです。モノレールでは最前列をゲットできました。平和島で快速通過後にレールの分岐が動くのが長男にとっては面白かったようです。

飛行機にはバスで。飛行場ではたらくくるまたちに夢中な次男。

飛行機でネームタグのおもちゃをもらって喜ぶ次男。

農に触れる

昨年は子供たちを田植え機に乗せてもらったのですが、今年は残念ながらタイミングが合わず。その代わりに、じいちゃんにトラクターに乗っけてもらいました。

じいちゃんへのリスペクトが高まるわが子たち。

ひいばあちゃんが育ててるアスパラも取らせてもらいました。りっぱだなー。

ぼくも!と次男。あ、後ろの檻は猪とかを捕まえるやつだそうです。うちの子たちが入りそうになってめっちゃ焦りました。

ローカル線に乗るっ

電車に乗りたいと言う子供たちのリクエストに応え、津和野駅に。駅舎がきれいにリニューアルされてました。

まー厳密に言うと電車ではなく汽車なんですが、駅一区間、山口線に乗ってみることに。なお、親が一人付き添って3人で汽車に乗り、残った一人は車を隣駅まで走らせピックアップする段取りです。普段長男と二人で流鉄やTXに乗ってお散歩してる父としては当然私を選んでくれるものだと思ってたのですが、全く迷う素振りもなく「お母さんと一緒がいい」とのことでしたので、父は改札で見送り、一人車を隣の青野山駅まで走らせます。ちーん。

津和野駅のお隣の青野山駅。実家最寄りの駅。無人駅好きの旅情を刺激する駅だと思うわけです。

なお、青野山駅の1日平均乗車人員は5名(2020年)。多少なりともローカル線の存続に貢献できたかな。

ちなみに青野山駅が立地する「麓耕地区」は、こいのぼりで有名です。いいっすねー。

レトロ自販機に触れる

うちの実家の隣町の益田市には、「自販機の神」なる方がいらっしゃいまして、その神のメンテナンスにより懐かしい「ラーメン・うどん」の自販機が何台か現役で稼働しております。これは旧日原町の道の駅「シルクウェイにちはら」の自販機。ここ以外にも、萩・石見空港近くの国道9号沿いに何件かあります。

コインを投入し25秒で完成。こんな感じで出てきます。

箸と胡椒・七味はこちらから。

こちらがラーメン。スープが結構おいしい。麺は昔懐かしい給食の「ソフト麺」的な感じ(最近の子は知らんよな・・・)。具は煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギが乗って400円。コスパいいと思います。長男がつがつ食ってました。

なお、この道の駅の自販機はうどんよりラーメンのほうが人気だそう。とは言えせっかくなのでうどんも食ってみたいと思い、購入。エビ天がついて400円。出汁がおいしい。麺も普通においしい。

道の駅にも鯉のぼり。すっかりじいちゃんのとりこになった次男。心を許すまでなかなか手をつないでくれない子なのですが、こんな感じに。

蕎麦を食らう

以前よりそば打ちを趣味にしている我が父、我が子たちの爺。最近は地域の拠点で月に2回、蕎麦屋をやってるらしく、ちょうど滞在中の土曜日に開店してるとのことだったので、家族で食べに行きました。

私が小学生だったからかれこれ30年くらい前。父が蕎麦打ちを始めた頃は幅1センチ×長さ5センチくらいの不格好な蕎麦だった気がしますが、いつの間にか大変お上手になられたようで(笑)。これなら商品として出せますね。見た目だけでなく、地元産の蕎麦粉を使っているだけあってとっても風味の良いおいしい蕎麦でした。ちなみに私も蕎麦は大好きですが、それ以上に無類の蕎麦好きの長男。ぺろりと1人前平らげました。

35年物のトミカ車両基地

実家で保管されてるトミカMER.1。これ、私が5歳の時に両親に買ってもらったプレゼントなんですが、世代を超えてうちの子供たちが遊んでます。感慨深いねぇ・・・

コロナも5類に移行し、日常が徐々に戻りつつある感じがありますね。

気軽に家族に会えるようになる喜びを改めて感じた良きお休みでした。

広告・サイト内関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でdicekcomをフォローしよう!