とりあえず台北101、そして林森北路で見つけた台湾版AKB(台北出張3日目)
発表が終わったので台北市内をぷらっと回ってきました。
台北市内を観光
MRTで国父記念館駅まで行き、そこから散策開始。まずは国父記念館。孫文生誕100年を記念したものらしいです。遠足の子供とかだらーっと寝ている老人とかが居たりします。
Youbikeは便利です
ちなみに、台北ではYoubikeというサイクルシェアサービスが展
台北といえば台北101
市政府からちょっと移動して台北101に到着。正月に花火が飛び出す例のあのビルです。高さは509.2メートル。ドバイのブルジュ・ハリファができるまでは世界一高いビルだったみたいです。ちなみにブルジュ・ハリファは828.9メートル。高い。低層階にはショッピングモール、低層~高層階にはオフィス・レストラン、最上階には展望室が入ってます。
展望台入口は5階です。なかなか入口が見つけられなくて結局スタッフに聞きました。。。入場券は500元(1500円くらい)でした。
エレベータの上昇速度は最高時速60キロ超で世界最速らしいです(ただし写真は下降時のもの。下降は時速36キロくらいらしい)。耳がキーンとなります。
あっという間に展望階に到着。四方が見渡せます。(東西南北どっちがどっちか忘れた。。)
台湾も地震はありますが、このくらいの高層ビルになると、風圧に対する制振のほうが重要になるそうです。台風の通り道ですし。ということでめちゃくちゃでかいダンパーがついてます。
このレベルの超高層建造物になると、制振においては、地震などより風圧による振動の方が遥かに考慮すべき問題である。特に台湾は大型台風が頻繁に直撃する気候でもあり、暴風対策には非常に力をいれた設計になっている。
その後、91階の屋外展望台へ。柵がついてるんで(当たり前ですが)、単純に景色を楽しむなら89階の屋内展望台のほうがいいです。
その後、地下のレストランで牛肉麺的なものと豚カツ的なものをオーダー。まー微妙。。小龍包にすればよかった。ご飯でも麺でも煮卵が1個丸ごとトッピングされるのが台湾クオリティ。
迪化街とか孔子廟とか
所変わって歴史的な台湾の町並みが残る迪化街へ。MRT駅から結構遠くてたどり着いたころにはもう汗だく。お菓子や乾物などの問屋が軒を連ねています。旧正月前には買い出し客でごった返すらしいですが、この日は閑散としてました。
またちょっと移動して孔子廟に到着。台湾にはたくさん孔子廟があるみたいですが、「ここの美しさは類を見ない(地球の歩き方より)」だそうです。ほかの孔子廟を見てないので比較対象はありませんが、まぁきれいな建物でした。
孔子廟の近くには大龍峒保安宮があります。病気回復とか長寿のパワースポットらしく、沢山の方がお参りしてました。線香でもっくもくです。
林森北路でご飯
帰りはまた林森北路で食事。今回は青葉という有名店にて。(公式ページ→青葉)
まずはもうおなじみ台湾ビール。はじめ飲んだ時はうまいとは思わなかったけどこのころになると完全に慣れて普通にうまいと感じるように。
カニの素揚げ。にんにく風味。見栄えはいいです。可食部分が少ないのと手がべらぼうに汚れるってのが難点。
台北のコンセプトキャバクラ?CLUB Q10
晩飯後は前日気になっていたけど行けなかったCLUB Q10に。店の前で3人くらいの女の子たちがチラシを配っていたので話をつけて入ってみることに。写真は付近の写真。ここってなんか写真撮りにくいんですよね。吉原(ちょっとちがうか。。。)みたいな感じで。
簡単に説明すると、AKB台湾クラブ。日本語が喋れる子もいますが、ちょっと厳しい感じの子もいるので会話を楽しむためには若干の英語力も必要だと思われます。お姉さんたちとAKBトークを満喫しつつ(喋った子はぱるる推しらしい)、AKBの曲をカラオケでリクエストすると目の前でダンスと歌を披露してくれるというシステム。1セット1人1時間飲み放題で1500元(4000円弱)だったと思います。まぁ、別途ドリンク頼んだり延長したりとか色々やってたら普通に日本で飲み屋に行くくらいの値段になるんですが。。。女の子たちは基本的に学生バイトらしく、お若いですが接客態度は極めて良好です。そして頭がいいです。
日本にもこういうお店あるのかな。今まで見たことがないのですが。あればぜひ行きたいレベルの満足度でした。ということで、ようやく台湾の夜を満喫し、宿に戻りました。
つづく。
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