クルーズフェリーでのんびり広島から松山へ

広島で研修を終え、続いての目的は松山。土木計画学春大会での発表のため、愛媛大学に向かいます。
ホテルを出発し、汁なし担々麺を食し、広電で広島港へ。広島港電停は屋根のトラス構造が綺麗で開放感があり、私が好きな電停の一つです。
フェリーだと松山までは片道3600円です。ちなみに高速船のスーパージェットの場合は片道6850円(片道割適用)なのでスーパージェットがフェリーの2倍。逆に所要時間はフェリー2時間ちょい、スーパージェットは1時間ちょいでフェリーがスーパージェットの2倍。まぁうまく設定されているもんです。なお、フェリー・高速船とも瀬戸内海汽船と石崎汽船の共同運航で運営されています。
松山行きフェリーの乗り場は他の航路と比べてターミナルから離れているので気をつけましょう。徒歩3分ほど必要です。
松山からのフェリーがちょうど来ました。こいつが折り返しで出航します。
乗船です。金曜日の昼だったこともあり乗客は数人。ほぼ貸切だったので色々船内を探検。乗船してまず目に入ったのが浮き輪とマッサージ機。
売店。カープグッズや瀬戸内海レモンイカ天、ポンジュースなど、広島・松山の名物が買えます。うどんとかも食べられます。
1フロア上にはゲームセンターが。レトロですが、まぁこう見ると船内施設は結構充実してますよね。
1階の客室。椅子席とごろ寝スペースがあります。前に乗船したときは寝不足だったのでここで2時間寝続けたのですが、今回は椅子席で。
一通り撮り終わった頃に出航です。この日は港周辺の海が赤かったです。赤潮ですかね。
元宇品方面。以前泊まったプリンスホテルが見えます。
逆側には似島。綺麗な島影です。この島の最高峰は安芸小富士。小学生の時に野外活動で登りました。200メートル台で標高は大したことないのですが、ロープ使って登らないといけない場所もあったりして、結構険しめな山です。
似島近くの峠島。無人島です。ちなみにこのサイトで販売に出されています。2億円で買えるらしいっす。さだまさし的な生活も夢でないかもしれません。
島を眺めていたらあっという間に呉に到着。船着場は大和ミュージアムのすぐ近くです。追加で乗船したお客さんも両手で数えられる程度でした。
しかし呉港の近くは造船施設と艦船がずらり。一目で他の港とは違うことがわかります。味がありますね。
呉を出発したらすぐにこの航路のハイライト、音戸の瀬戸に差し掛かります。まずは新しいほうの橋、第二音戸大橋。ニールセンローゼ橋ってなんか萌えますよね。
そして広島人にとっては有名なポイント、音戸大橋のループに差し掛かります。
そのあとは1時間ほどのんびり読書。電源も使えるのでスマホ充電。便利ですねぇ。
船は特に揺れることもなく、2時間はあっという間。松山観光港に到着です。
この日はリムジンバスが出ていなかったので伊予鉄で移動。最寄りの高浜駅まではシャトルバスが出てます(片道100円)。数分で到着です。味のある駅舎ですね。
20分少々で松山市駅に到着。長くなったので松山でのお話はまた次回。
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