和と洋×懐かしさと新しさの折衷「丁字屋」

和と洋×懐かしさと新しさの折衷「丁字屋」

先週日曜日は流山の丁字屋さんでランチを。

このお店、流山に引っ越してきて割と早い段階で一度足を運んだのですが、団体客の貸切だったかなんかでその日は入れず。この日は二度目の挑戦でした。

丁字屋栄イタリアン / 流山駅平和台駅

昼総合点★★★★ 4.0

ディナーは完全予約制、ランチも予約可だそうです。結構人気のお店のようですので、ランチも予約して入った方が良いと思われます。我々は予約せずに訪問したのですが、十数分待てば入れました。ただ、我々の次に予約なしで飛び込みで入ってこられたカップルは30分以上待たないと入れなかったようです。

さて、建物はこういう純和風な出で立ちですが、本格イタリアンのお店です(上の写真の私の目の前のガラスの向こうにある赤い物体は立派な石窯です)。ランチはメインをパスタとピザから選べるシエナランチ(1600円)と、シエナランチに季節のスープがついたトリノランチ(1980円)と、フルコースのプレミアムランチ(2700円)から選べます。お腹の空き具合が若干微妙だったので二人ともシエナランチをチョイス。ちなみに周りはプレミアムランチをオーダーする方が多かった気がします。

シエナランチはパスタかピザが選べます。いずれも4種類用意されている中から選ぶことができます。

私は流山特産の白みりんが入ったちょい辛味噌味が美味しいこの店の看板メニューの本町ボロネーゼを。みりんと味噌ということで和風な味付けですが、洋風な食材であるマッシュルームとズッキーニ、ひき肉とよく合います。ここでも和洋折衷。

妻は本日のおすすめパスタを。一口もらいましたがエビが効いてて美味しかったです。ちなみに両方とも麺は自家製の生パスタです。もちもちです。

ちなみに我々は2階の席(「丁子屋」の看板の裏側あたり)で食事をしたのですが、年季を感じるガラス越しに見える流山の街並みがとても綺麗でした。そしてノスタルジックな建物でのんびりランチが楽しめるというのもよかったですが、味付けだけでなく、スタッフの方の心遣いもとても丁寧なお料理で、ぜひもう一度行きたいお店でした。流山にきてくれる友人がいれば連れて行ってあげたいかな。

とりあえず今度はディナーを試してみようかと。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でdicekcomをフォローしよう!