流鉄流山線に乗ってきた

経緯は忘れましたが、先日Twitterで突如流鉄の話題が流れてきました。私はそれまでそのような名前の鉄道会社の存在すら知らなかったのですが、話題主の写真が見事でなんか引き込まれ、ちょっと興味を惹かれ、TLをずっと眺めておりました。
流鉄株式会社(りゅうてつ)は、千葉県にある流山線を経営する鉄道会社である。本社所在地は千葉県流山市流山一丁目264で、流山線の終点流山駅に隣接している。不動産業も行っているが、ほぼ鉄道専業に近い状態である。なお、鉄道の路線延長は5.7kmと短い。かつては貨物輸送も行っていたが、既に廃止されている。
乗り鉄でも撮り鉄でもなく、そもそも普段から鉄分不足で貧血気味な私ですが、写真からじんわりと感じる場末な雰囲気に萌えたので、先週末、休日出勤の会社帰りにちょっと見に行ってみることにしたわけです。
まずは会社から山手線で西日暮里まで。そして千代田線で綾瀬まで行き、常磐線で馬橋駅まで。そういえば常磐線って初めて乗ったかも。千葉とか茨城方面行くことってあんまりないからなー。
馬橋駅改札から出て左折、数十メートル歩くとひっそりと流山線の案内が。
流山線は馬橋~幸谷~小金城跡~鰭ヶ崎~平和台~流山のわずか6駅、5.7㎞の旅。馬橋~流山まで190円です。ちなみにSUICA使えません。券売機で切符買ってください。
オフピークでも20分間隔で運行。さすが首都圏。広島でいうと可部線並の運行頻度。始発や終電の時間帯もどことなく可部線ぽい。
ローカル線な感じのレトロなホーム。自動改札ではございません。
すぐに電車が入ってきました。かわいらしい車両です。西武から譲渡されたそうです。
色は何パターンかあるみたいです。流山駅にはこんな若葉色の車両も。
流山線沿線はのどかな住宅地です。乗って10分少々で終点、流山です。あっという間。
流山駅周辺には歴史的な建物とか寺社がぽつぽつとあります。せっかくなのでその中でも有名処、新撰組近藤勇陣屋跡を外から眺めてきました。
帰りは流山駅からのんびりTXの南流山駅まで歩いて、TXでぴゅーんと秋葉原まで帰りました。新旧さまざまな車両に乗れて移動が派生需要ではなく、主目的となった一日でした。
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