第二子が生まれました

第二子が生まれました

コロナ禍で大変でしたが(主に大変だったのはもちろん妻ですが、悪阻期間中に緊急事態宣言期間が重なり、私もこの期間は完全テレワークの傍ら上の子を見るという形で、割とがっつりと「ほぼワンオペ育児」してました)、去る11月12日に無事第二子が生まれました。母子ともに健康で本当にありがたいことです。

8月のお盆から妻の実家へ上の子を連れて里帰りしており、私は只今数か月間の一人暮らし中。コロナ禍であり県外(特に関東からなんてもっての外)在住の父親は立会いはおろか病院敷地内にすら入れないという厳重体制でして、今回は大変申し訳なかったのですが、妻一人で頑張ってもらいました。出産時は今回私はなにも力になれておらず、妻にはマジで感謝しかありません。

母親想いの良い子の片鱗が

生まれたのは深夜。22時ごろに「今日はまだ生まれる予兆が見えないなー」という妻からのLINEを見て、私は早々にぐっすり寝てたんですが、1時頃に「入院したよー」と電話がありびっくり。こりゃ明け方には生まれるな、明日から実家に入って上の子のお世話しないとということで荷造りなどして、上司に休むことになりそうな旨メールなどして、さー生まれてくる前にもうひと眠りするかーと思ったら2時過ぎに「生まれたよー」と電話があり更にびっくり。超スピード出産で、母親想いの良い子でした。これ、コロナ禍じゃなくても立ち合いは結構厳しかったかもな・・・。

高知でテレワーク

翌日は朝から休暇を取り高知の妻の実家へ移動。高知では上の子は平日日中保育園に預けているのですが、妻が数日入院するため、ただでさえ母ちゃんが不在で不安定になりやすいこの時期に、さすがに向こうのお父さんお母さんに夜面倒見てもらうのは大変だと思い、夜は私が一緒にいようと。ということで、下の子が生まれてから一週間ちょっと、会社にお願いして、子供が保育園にいる朝から夕方までの時間帯は当社の高知支店で時短勤務、子供が保育園から帰る時間に合わせて帰宅し、一緒に過ごさせていただきました。ありがたかったです。また、クライアントの皆さんも、結構忙しい時期ではあったのですが、快くテレワーク勤務を認めてくださり、感謝感謝です。ちなみに当社高知支店、人数少なく、フロアは広く、電話もほとんどならない、テレワーク勤務環境としては最高でした。

兄弟仲良し!

数日後の母と弟との対面。上の子は普段から人やモノへの執着心薄めなのでどうなることかと思いましたが、意外と弟に興味持ってる感じ。保育園の隣のクラスにゼロ歳児さんがいるから見慣れてたのかなぁ、と。弟の頭をなでなでしてあげたりと優しいお兄ちゃんの片鱗が見え隠れしつつ、時々ものすごい力で腕をへし折らんばかりの握手をしたりするので、ひやひやしながらも見ていました。時々赤ちゃん返りもしたりしているけど、これから仲いい兄弟になってくれるといいなぁ。

無事、命名されました

しかし一人目もそうでしたが、二人目はさらに名前つけるの悩みますね。うちは従兄弟が多い上に、各家族で止め字(「〇〇き」とか「〇〇と」とか「〇〇や」とか)を揃えてたりするので、選択肢が狭まって候補を出すのが大変でした。ついでに上の子がそれなりに今風のいい感じのお名前なので、兄ちゃんに負けないように、でもって画数も最低限気にして、さらに響きが似すぎてても混乱するよね、等々、名付けの最適化問題の検討に数日間めっちゃ悩みましたが、最終的にしっくりくる名前になってよかったよかった。命名式には、妻のお兄ちゃん家族も来てくれて、高知名物皿鉢料理でお祝いしてもらいました。

上の子も変化が

ちなみに、弟誕生に刺激されたのか、久々に会う父ちゃんや従兄弟とおしゃべりしたかったのか、保育園での言葉のシャワーを浴び続けた結果か、上の子は私が高知滞在した1週間でめきめきと語彙力が上がっていきました。成長を目の当たりにできた本当に貴重な機会になりました。嬉しい。

ということで

家族とはまた1か月のお別れ。でもこの1か月が終わったら、ようやく4人で暮らせます。待ち遠しいです。

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