年末年始は新しくなった実家でドローン飛ばしたり甥っ子と遊んだり・・・

年末年始は新しくなった実家でドローン飛ばしたり甥っ子と遊んだり・・・

ばたばたとしており、エントリが滞っておりましたが、無事に年を越しております。皆様今年もよろしくお願いいたします。

年末年始は私の実家@島根にどっぷりと帰省してまいりました。実は島根のこの家、もともと私の祖母が一人で暮らしていたのですが、私の両親が昨年里帰りしたため、この度家を建て直し、二世帯同居で両親たちの第二の人生、祖母の第三?の人生がスタートしました。てことで、私が25年ばかし暮らした広島の実家は或る日突然引き払われ、私は生家を失ったわけですが(苦笑)。

まぁ私のことは置いといて、今回の帰省が新居を見る初めての機会だったので、ワクワクしながら帰省したわけです。

ビフォーアフター

なお、以前の我が家はこんな感じ。土間があり、お風呂は薪で沸かす、日本昔話みたい(妻談)な家でした。

かつての土間。

薪でお風呂を沸かす妻。いい経験になったね。

それが、こうなりました。あ、玄関に座ってるのは私の甥です。幻ではありません。

いやー、変わりましたね!前の家もそれなりに愛着はありましたが、やっぱり高齢者が健康に生活するには家は大事。いい家を造っていただきました。ちなみに室内の温度は10度以上変わったそうです。昔の家は寒いですからねー。

新築祝い

私たちからの新築祝いは、こちら。形に残るものがいいかなぁとも思ったのですが、2世帯が同居すると必要なものは大抵揃っており、なおかつ家がハイスペックなので大抵のものは装備されていたりするので・・・てことで、我が家では年末にすき焼きを食べる習慣があるので、高級な常陸牛サーロインなどを。うまかったです。あ、すき焼きになった状態を写真に撮るの忘れた。

甥っ子と遊ぶ

今回の帰省では、うちの妹が甥っ子と一緒に帰省してました。うちの妹家族はただいま宮古島に住んでいるため結構なレアキャラ。久しぶりに会う甥っ子に好かれようと、おじさんおばさん(私と妻)が色々頑張ります。ちなみに我が甥っ子、宮古島から那覇までのプロペラ機で酔って吐き、岩国空港から実家までの山道で酔って吐き、という我が家系の乗り物への弱さを純度高く伝承したようでした。しかし一人で連れて帰る妹はさぞ大変だったことでしょう・・・。

てことで、甥に好かれるべく、無風の中頑張って凧を揚げる妻の図。

なんか、シュールな絵ですね(笑)

ハンディカムに興味を示す甥っ子。自分が映っているのが不思議みたいです。かわいいのう。

あと、こちらの「つばめこうくう」という絵本を羽田空港で見つけ、甥への貢物として持って行ったのですが、むちゃくちゃハマってました。おじさんおばさんは嬉しいよ。お母さん(妹)は何度も本読みをせがまれて大変そうでしたが(笑)。続編もあるみたいなので今度買ってあげよっと。

年越しの準備

毎年恒例の餅つき。父の実家・母の実家それぞれに出向き、婆・母・妻の三世代が餅を丸めました。いい写真ですね。

その間、父はそば打ちを。ちなみにそば打ちの道具は亡くなった母方の祖父の遺品。結構本格的な道具が揃ってます。父自身、最近そば打ちの講習も受けたそうで、以前より腕が上がってました。

あ、完成品を撮るの忘れた(笑)。美味しかったですよ。

ドローン

今回、夫婦二人の共通のクリスマスプレゼントということで、ホビードローンを二人で購入しました。通常、ドローンを飛ばそうとすると申請が必要らしいのですが、ホビードローンと呼ばれる航空法規制対象の200gを下回るドローンは自由に飛ばすことができます。お値段も1万ちょいとお手軽。お手軽ですが、カメラ内蔵なので空撮も可能です!(あまり解像度高くないけど)。

今回購入したのがこちら。Holy Stoneさんというメーカーでホビードローンでは結構人気だそうです。

実家の近くは耕作地が広がっており、電線などもないので気軽に飛ばせるかなーと思い、試運転してみることに。 とりあえず、組み立てました。簡単に組み立てられます。機体はかっこいいですが、リモコンが若干ダサいですね(笑)。

まずはバインドさせます。バインドってのは機体とリモコンをリンクさせる作業で、この作業が全ての基本となります(この時はとりあえず説明書に沿って機械的にやりましたが、この作業が非常に重要だということは後で知りました)。

で、こちらのドローン、ワンキーでホバリングできると書いてあったのでとりあえずホバリングしてみることに。

・・・しかし、やってみてびっくり。ワンキーでホバリングした後、突如、道路(直轄国道)に向かってすーっと平行移動し始める機体。聞いてない。聞いてないよ。

キーを押せばてっきり大人しく直上してホバリングするもんだとばかり思っていたので、ホバリングさせた後にどう着地させるかなんてわからない。とりあえず追いかける。

や、やばい・・・声にならない声で絶叫する現場の人間たち(私、妻、父)。

法面に引っかかってギリギリセーフでした。危ない・・・。全く意味ないですが、切羽詰まると人間はリモコン持って機体を追いかけるもんなんですね。

その後、教訓を生かしたつもりで、道路に向かわないように逆向きに機体をセットした私。これが愚かな行動でした。ええ、そうなんです。逆方向には川(一級河川)があるんですよ・・・

このドローンには「ワンキーリターンモード」という、ボタンを押せば機体が操縦者の方向に戻ってくるモードがあるということを説明書をよくよく読んで学習した私。何かあればこのボタン押せばいいやと思い、再度テイクオフ。テイクオフと同時に猛烈な勢いで川に向かってまっすぐ進む我がドローン。あ、やばい。ワンキーリターンボタンをポチッ。なぜか、さらに加速して私から離れていく我がドローン

私の手から数十メートル離れた一級河川の上でうろうろする我がドローン。全てのボタンを駆使しても帰ってくることはなく、どんどん遠くに離れるドローン。この時点で、私は1万ちょいをドブ(一級河川)に捨てる覚悟を決めました。

で、そうこうしていると電池が切れたらしく、墜落。不幸中の幸い。川の向こう岸のブッシュに不時着。道無き道を闊歩し、無事救出・・・よかった・・・

後でわかったんですが、このドローンの操縦って、バウンドした時にリモコンを持っていた向きを維持してないとワンキーリターンモードがうまく機能しないんですね。川に飛び込んだ時は、バウンドした向きと90度ずれた方向に向かってリモコンを持ってたので予期せぬ方向に飛んでったわけです。

その後、しっかり説明書を読み込み、翌日、とりあえずホバリングと緊急着陸だけは身につけました。

何とか制御できる様になりました。

初詣

初詣は地元の氏神様へ。

島根で一番大きな樹

帰省中、先日両親が見つけたらしい島根県の天然記念物に指定されている、周囲12.5m、樹高31m、樹齢450年以上、県内一の大きさを誇る巨木に連れてってもらいました。ちなみにこの大木、第二次世界大戦中、薪にされるはずでしたが、県民の嘆願により事なきを得て今も元気に育っているそうです。日原の道の駅(シルクウェイにちはら)の近くにあります。

近くにはヤギさんが飼わてれます。

まぁ、甥っ子が楽しんでいてよかったです。

いい正月でした。今年もみんなにとって良い年になりますように!

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