鎌倉・江ノ島でリスと猫と電車と

今週末は妻の妹夫妻と一緒に北鎌倉の北鎌倉 GALLERY NESTに行ってきました。
ここ、運が良ければリスがお庭にやってくるらしく、無類のリス好きな妻と妻の妹の琴線に触れたようです。
鎌倉・江ノ島の路線を乗りつぶす計画
せっかく鎌倉に行くので、最近ハマっている駅メモの駅数確保のため、江ノ島〜鎌倉近辺の路線を乗りつぶすことにしました。12時にお店集合だったので、ちょっと早めに行き、大船→湘南モノレールで湘南江の島まで→江ノ電で藤沢まで→JR東海道線で再び大船まで→JR横須賀線に乗り換えて北鎌倉でランチ。ランチ後に鎌倉→江ノ電で江ノ島まで、最後は片瀬江ノ島から小田急で帰るという乗り鉄なコースです。
あ、駅メモは私一人でハマっているわけでなく、妻も一緒にハマってますので、道中のふたりに温度差はありませんのでご心配なく!
鎌倉・江ノ島パスが便利でした
行きの横須賀線でも駅にアクセスしまくっていたら、あっという間に大船に到着。大船駅で鎌倉・江ノ島パスの広告を発見。1人1日700円でJR(大船〜藤沢)、湘南モノレール全線、江ノ電全線が1日乗り放題となるもの。この辺は見所が分散しているのでゾーンパス系の企画乗車券が便利ですね。
購入しました。窓口で買えますが、券売機でも買えます。
湘南モノレールからスタート
まずは湘南モノレールに乗ります。日本でも珍しい懸垂式モノレールです。もともと三菱グループが設立した会社ですが、先日、みちのりホールディングスの傘下に入ったことでも有名ですね。
湘南モノレール沿線は高低差が激しく、高架式の乗り物の必要性がよくわかる感じでした。そんな中を悠々と駆け抜けるモノレール。振り子式で進むのでカーブでもビュンビュン進みます。慣れるまでちょっと怖いです。
この駅、地上からかなり高いところにホームがあります。ちょうどこの日は昇降機工事中で長い階段を地上までてくてくと。
江ノ電のガー電と地ぱん
続いて江ノ電。湘南江の島駅から徒歩数分で江ノ島駅に到着です。
ホーム側にはガー電というガーデン。素敵なネーミングセンスであります。
中は不思議の国のアリスをモチーフにした、意外と(失礼)おしゃれなスペースでした。
よく調べてみると、こちら、日本人向けのパンを販売する地ぱんというお店の公式キャラクターで、なんとやなせたかしさんからオリジナルキャラクターとして提供を受けているそうです。びっくり。本家公認でした。
猫とリスのいるカフェ
藤沢からはJRで大船、大船から北鎌倉へ。目的地の北鎌倉 GALLERY NESTは北鎌倉から徒歩10分ほど。路地が入り組んでおり、わかりづらいところにあります。
ランチメニューはお弁当、カレー、パスタ、ハンバーグから選べます。いずれも1500円。スイーツとドリンク付き。料理の写真をことごとく撮ってないのですが、私はカレーを注文。スパイシーなドライカレーでとても美味しかったです。あと、スイーツはこのお店名物の鎌倉チーズケーキ。メディア等でもいろんなところで取り上げられているらしく、確かにしっとりとした美味しいケーキでした。お店直販の通販をやってるみたいですよ。
で、ここのお店、看板猫が2匹。大きい女の子と少し小さめの男の子。代わる代わる出てきてくれました。こっちは確か女の子。
どっちも人に慣れていて、もふもふさせてもらいました。むっちゃかわいい。
食後はサービスで黒豆茶を出していただきました。ありがとうございました。
当初目的のリスはなかなか出てこず、この日はもう無理かなーと思っていたところでしたが、帰る直前に出現。よかったねぇ。きた甲斐があった。しっぽが立派な台湾リスさんでした。
乗り鉄再開
ランチ後は鎌倉まで車で送ってもらい、その後は鎌倉を散歩しようかとも思ってましたが、あいにくの雨だったのでそのまま鎌倉駅から乗り鉄スタート。
江ノ島駅で江ノ電コンプリート。しっかり鎌倉・江ノ島パスを使い倒し、続いて小田急使って江ノ島から離脱です。しかし片瀬江ノ島駅って初めて見ましたが、すごいデザインですね。調べて見たところ竜宮城のイメージなのだとか。
ただ、この駅舎、2020年のオリンピック・パラリンピックに合わせて建て替えが決定しているらしく、今のうちに見ておいたほうがいいかもしれません。ただ、地元の方々は竜宮城テイストを残して欲しいと言われているみたいですね。
で、帰りも小田急江ノ島線をコンプすべく相模大野経由で迂回しながら自宅に戻りました。移動が派生需要にならない場合、旅全体がしっかり楽しめていいですね。まぁ、駅通過するたびにぽちぽちアクセス作業するのは大変ですけども(笑)
広告・サイト内関連記事
最新情報をお届けします
Twitter でdicekcomをフォローしよう!
Follow @dicekcom-
前の記事
広島駅近くでさっぱりとした呉冷麺を食べたいなら呉麺屋へ 2017.10.29
-
次の記事
今年もコピルアクの季節が到来しました 2017.10.29