海上で泊まるって結構レアですよねという話

海上で泊まるって結構レアですよねという話

帝釈峡からなぜか江田島に向かいました。なぜなら今宵の宿を「国民宿舎 能美海上ロッジ」にしたからなんですが。まぁ本当は竹原のまち歩きをする予定だったので、尾道→竹原→江田島という順当なコースだったんですが、急遽帝釈峡に行くことにしたのでかなりな回り道になりました(笑)

庄原市東城町からおよそ3時間半。音戸までたどり着きました。第二音戸大橋が出来てましたが、せっかくに広島に来たので同行者に音戸大橋のループを体感してもらうべく、あえて音戸大橋を使います。
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いい感じの夕暮れ時な江田島をドライブですよ。
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音戸大橋から1時間弱。今宵の宿「国民宿舎 能美海上ロッジ」に到着。

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和室です。落ち着きますねー。館内はなんというか、研修センター的な感じ(笑)で、学生時代を思い出して懐かしい感じでした。
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部屋からは海がすぐそばに。
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ていうか、この建物、海の上に建ってるんです!!
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夜になるとこんな感じ。釣り用の埠頭がぼわっとライトアップされてていい感じ。
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お風呂は源泉が宿についてるんですが、外湯を楽しみたい方は徒歩3分のシーサイド温泉のうみで楽しめます。ちなみにロッジに泊まった人にはこちらの施設の当日・翌日の無料券がついてます。こっちには露天風呂もついていてよかったですよ。

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それにしても、海の上で泊まるというのは結構レアですよね。和室にオフトゥンという日本人にとって落ち着くこと極まりない(かつリーズナブルな)環境でトレッキングと運転で少々疲れた体をしっかり休めることができました。

追記:
2017年3月30日、能美海上ロッジは施設の老朽化や耐震性の問題から休館することになったそうです。残念。

「国民宿舎 能美海上ロッジ」が、ひっそりとたたずんでいました。 休館前は、建物に明かりが灯り賑やかな様子。いまは、当時の面影がありません。 能美海上ロッジは3月30日(木)、昭和42(1967)年7月の開業から約50年間続いた営業の歴史に幕を下ろしました。 ...

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