半田市赤レンガ建物に立ち寄り

前回書いた通り、日間賀島を出発後、佐久島に向かっていたわけですが、道中綺麗な建物があったので立ち寄りました。半田赤レンガ建物です。
半田赤レンガ建物(はんだあかレンガたてもの)は、愛知県半田市にある赤レンガ建物(赤レンガ倉庫)である。
建物はハーフティンバー棟、創建時主棟、貯蔵庫棟の3棟で構成されており、改修前の建物内部は年に数回一般公開されていたが、2014年~2015年にかけての耐震補強工事を経て2015年(平成27年)7月18日からは常時公開されている(年末年始は除く)[1]。
Wikipedia- 半田赤レンガ建物
場所はこちら。名鉄河和線住吉町駅から徒歩圏内にあります。
もともとビール工場だったそうです。その後日本食品化工株式会社が日本で初めてコーンスターチ製造に成功したそうですよ。まさかふらりと立ち寄ったこんなところでコーンスターチのルーツに触れることになるとは。
現在、建物は観光施設とカフェ、お土産屋さんとして使われています。
せっかくなのでお土産にカブトビールを購入。もともとこの半田赤レンガ建物で作られていたビールで、最近復刻されたそうです。
カブトビールとは、かつて丸三麦酒によって半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)で1898年(明治31年)から1943年(昭和18年)まで製造されていたビール。
Wikipedia-カブトビール
明治と大正の2種類が販売されています。明治は苦味強めかつアルコール濃いめ(7%)で炭酸弱め。大正はアルコール度数も含め、現在のビールに近い清涼感があります(5%)。もちろん飲み比べのために両方購入。個人的には大正の方が好きかな。
ということで、ちょっと寄り道しましたが、本来の目的地佐久島に次回は向かいます。
続く。
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