自転車シェアリングで巡る小江戸川越

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台風が過ぎ去った先日の三連休最終日の月曜日のこと。近場で日帰りまち歩きができそうな場所がないかと思い探していたのですが、妻の提案により川越に行くことに。


川越市の自転車シェアリング

武蔵野線と東武東上線の乗り継ぎで川越駅に到着。南流山からの所要時間は1時間くらいですかね。


川越駅から観光スポットである一番街蔵造りの街並みまでは少し距離があります。歩いても行けないことはないのですが、効率的に回りたいので足を確保したほうがよいです。公共交通だと、イーグルバスさんが「小江戸巡回バス」という周遊バスを運行されているので便利だと思います。1日乗車券もあります。レトロでおしゃれなボンネットバスでの運行です。


小江戸巡回バス|イーグルバス株式会社
川越の観光地を結ぶ小江戸巡回バス。喜多院、本丸御殿、氷川神社、蔵の街、菓子屋横丁などを巡ります。


ただ、今回は天気がよかったので、もう一つの周遊手段である「自転車シェアリング」を使ってみることにしました。自転車シェアリングのサービス内容は各自治体で若干違っているのですが、川越で導入されているのはいわゆる乗捨て型のレンタサイクルでして、要は駅前のポートで借りて観光地のポートで乗捨てるってことが可能なサービスです。


「川越市自転車シェアリング」とは、自転車を共同で利用するしくみです。市の中心市街地を中心に、自転車の貸出や返却を行う駐輪場(ポート)を複数設置しています。 どの駐輪場(ポート)でも自転車の貸出や返却が可能であり、一般のレンタサイクルとは異なり、借りた場所以外でも自転車を返却できます。

川越市 –川越市自転車シェアリング


観光案内所でパンフレットを入手。その場で会員登録をお願いしましたが、「会員登録をしなくてもクレジットカードをポートの端末で登録してもらえばそれで使えるし、終わった後に会員証を案内所に返却とかもしなくていいんで便利ですよー」と係員の方に教えていただいたので、駅最寄のポートで登録してみることに。


自転車を借りるまで

川越駅最寄りのポートに到着。駅前アトレの隣の緑地帯に設置されてます。・・・が、何と残り台数1台。どうも大人気のようです。


事前に係員の方から駅前のポートに自転車がなかったら踏切渡った先にもう一つポートがあるのでそこで借りてくださいと聞いていたので、踏切の向こう側へ。


こっちはぼちぼち残ってました。よかったです。 


自転車はこういうやつ。落ち着いた色とデザインでよいと思います。ギアも付いてるので機能面も申し分なし。


端末でクレジットカードを登録します。カード1枚で2人分利用登録できるので妻にやってもらいました。


ポートからの取り出しは交通系ICカードでいけます。これは各自必要になるので、それぞれ登録します。


前かごには周辺の地図がついてます。ポートの場所も確認できます。細かいことですが、こういう配慮が利便性高めていると思います。


なお、料金ですが、1日の基本料金が200円。で、ポートで借りて40分以内にどこかのポートに返せば追加料金は発生しません。40分を超過すると30分ごとに料金が加算されてしまうので、こまめにポートに寄って返却しながらちょこちょこ使うことが重要です(ってパンフレットにも書いてありました)。

川越八幡宮

無事借りることができたので、まずは川越八幡宮へ。


ここにはポートが設置されてないので、空地に停めさせてもらいました。なお、ポートに返さずに一時駐輪する場合はこういう感じで前タイヤにロックをかけます。


きれいに整備されている参道。


夫婦イチョウというご神木。縁結びの木だそうです。


お参りします。


境内に立派な桃ありけり。厄除けの桃だそう。


社務所でご朱印も忘れずに。


喜多院へ

続いて喜多院というお寺へ。ポートもあります。ただ、ポートが満杯だったのでここでも一時駐輪し、お参りが終わったあとポートが空いたタイミングで返却処理。あとで知ったのですが、ポートが満杯でも返却処理をすれば返却可能だそうです。


こちらが喜多院です。



ちなみにWikipediaの喜多院ページはギャラリーがめちゃくちゃ充実しており一見の価値ありです。


蔵造りの街並みを散策

喜多院のポートで自転車を借り直し、一番街方面へ移動です。




蔵造りの街並みが楽しめます。重厚な屋根が立派で、雰囲気のいい街並みです。ただこんな感じで交通量が結構えげつないんですよね。歩道も狭いし。正直歩きやすくはないので、歩行者天国にしたほうがいいんじゃないかなーと思ってましたが、まぁ私が思いつくことくらいはみなさん思われているようで、実際に実証実験やられたり、埼玉大学と川越市が共同研究で歩行者天国の導入可能性の検証やってたりしてました。色々試行錯誤されているみたいですね。





お昼ご飯は川越名物の川越太麺焼きそばを。ソースと塩それぞれ注文。どっちも美味しかったです。(・・・が、お店は回っていない様子でした。)



一番街周辺を散策

腹ごなし後は市役所近くのポートまで移動。立派な建物。埼玉りそな銀行川越支店だそうです。大正7年に旧国立八十五銀行本店として建てられ、国の登録有形文化財の指定を受けています。


途中、川越名物の時の鐘が。




お団子購入。甘くなくて美味しかったです。


フォトジェニックなスイーツを取り扱うお店。


めっちゃ並んでました。


全国でも人気のコエドビールのお店。



イーグルバスさんのボンネットバスを発見。こちらは巡回バスではなく貸切運行のようでした。


スカラ座。明治から続く映画館で未だに現役だそうです。


その近くのモダン亭太陽軒。建物は国登録有形文化財だそうです。入ってませんが内装も結構見ごたえありそうな感じです。



市役所ポートつきました。なんと・・・残り1台のみ。使われてるなぁ・・・。このあと5分ほどで1台戻ってきたので2人で借りて次の目的地へ。


氷川神社で家内安寧を祈願

続いての目的地は氷川神社です。駐車場の一角にポートがあります。ポートは満杯でした。やっぱりこういう乗り捨て型シェアリングシステムは車両の遍在が課題ですね。たぶんトラックとかで移動させてるのだと思いますが。


木造では日本有数の鳥居だそうです。ちなみに扁額の社号は勝海舟が書いたそうですよ。


縁結びで有名な神社らしく、参拝客でめっちゃ並んでます。



ご神木の周りはこんな感じで八の字で歩いて回るシステムになっております。


裏には川があり、彼岸花が満開でした。


続いて菓子屋横丁というお菓子屋さんが集まっている通りに立ち寄りまして、駄菓子を大人買い。ついでに喉が渇いたのでラムネをぐびり。


お土産はこちら。川越名物いも恋。さつまいもとつぶ餡を山芋ともち粉の生地で包んだおまんじゅうです。温めて食べましょう。



帰り、駅に向かう途中、大正ロマン通りに立ち寄り。入り口には商工会議所。こちら、昭和2年に建築された旧武州銀行川越支店でして。ギリシャ神殿で使われたドリス式の列柱が特徴の近代洋風建築で、国登録有形文化財に指定されているそうです。


大正ロマン通り。こちらは一番街と比べて交通量も少なめで歩行者がメイン。のんびり歩けます。




なんか可愛い石像ありけり。


雰囲気の良い喫茶店に立ち寄りました。シマノコーヒー大正館さん。



サイフォンで淹れたコーヒーと自家製プリンを。どっちもおいしい。


伝票が可愛いです。


ぷりん。


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コーヒーを飲んだらちょうど夕暮れ時。クレアモールをのんびり歩いて帰りました

川越のまちの規模感が自転車の移動スケールとちょうどよく、のんびり楽しめました。川越に来られることがあればぜひ自転車を。

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