帝釈峡に行き、やはり夏は避暑地がいいですよねと思った話

帝釈峡に行き、やはり夏は避暑地がいいですよねと思った話

この日は元々の予定だと竹原に行って街歩きをする予定だったんですが、昨日の真夏の鞆の浦のまち歩きがとにかく暑く、「まち歩きって真夏にやるもんじゃないよね」って話になり、急遽予定を変更して避暑地に行くことに。行き先を考えること約30分、備後地域から比較的近い「帝釈峡」に行くことにしました。

帝釈峡とは?

帝釈峡(たいしゃくきょう)は、中国山地に位置する広島県北東部の庄原市東城町(旧東城町)及び神石高原町(旧神石町)にまたがる、全長18キロメートルの峡谷。国の名勝(1923年)に指定されており、比婆道後帝釈国定公園の主要景勝地。

日本百景の一つ。三段峡と共に広島県を代表する景勝地として知られ、国内有数の峡谷でもある。地元では日本五大峡と謳っているが、他の4つは不確定。

Wikipedia-帝釈峡

「地元では日本五大峡と謳っているが、他の4つは不確定」というのがこれまた微妙にシュールで良いわけですけども(苦笑)

尾道松江線で向かいました

まー近いっつっても福山から2時間ちょいかかるわけですので、それなりの大移動なんですけどね。途中、弊社がこれまで何度となく整備効果を予測し、昨年度末に全線供用した尾道松江線をこの度初めて走行しました。まぁ福山~東城の時短効果を目指したものではないので大した効果の実感にはならなかったですけれど、走りやすいいい道ですね。

帝釈峡に対する土地勘がないおかげで、最後の最後でナビに騙されて「まほろばの里」方面に行ってしまい、観光客が全くいない駐車場に佇んだ際は、新燃岳で立ち入り禁止期間中のえびの高原に迷い込んだ時のデジャヴ感に襲われたわけですが、その後軌道修正し、昼頃に無事帝釈峡に到着。

今年のGWは未踏の地鹿児島に旅行に行くことにしました。ANAの「いっしょにマイル割」でお得に鹿児島へ最近忙しく旅行に行く暇がなかったためマイルがたまっていたのでANAの「いっしょにマイル割」というサービスを今回初めて使ってみました。私は10,000マイル、同行者は往復30,000円程度で羽田〜鹿児島まで行けちゃう素敵なサービスです。朝一のANA619 6:40羽田発鹿児島行きの便に乗るため、朝3時半起き。行きのモノレールで空が白み始め、富士山がくっきり。羽田を出発後約1時間半、朝早かったので機内ではずーっと寝ておりましたが着...

やっぱり涼しいです

駐車場に車を止め、散策開始です。木漏れ日が柔らかく、渓谷は見た目が涼しく、実際に気温もまちなかと比べると2~3度低かったりして、やっぱり避暑地って涼しいんだなーと当たり前のことをこの肌で感じました。ちなみにこの遊歩道、レンタサイクルも貸し出されてるんですが、未舗装なので普通に歩いた方が楽な気がします・・・
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鍾乳洞探検できます

帝釈峡には白雲洞という鍾乳洞があります。200mほどの遊歩道が整備されている立派なもので、洞内は年中11度前後に保たれてます。
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内部はこんな感じです。ここまでくると、涼しいどころではなく、寒いです。
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「電球の光で育つ植物」という人工的な造形物。若干シュールですが、力強く育っております。
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日本百名橋(番外)の雄橋

駐車場から30分ほど歩くと、帝釈峡最大の見所である「雄橋」に到着です。河川が岩を侵食することによって形成された天然橋だそうです。あと、天然記念物かつ日本百名橋(番外)のひとつだそうです。
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橋の袂では賽の河原のような石積みが。
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水辺に降りてみました。水はやはり綺麗ですね!
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川の幸を楽しみます

行こうと思えばこの先にも行けますし、見所もそれなりにあるらいしいんですが、ハイライトも終わったし、まぁそもそも避暑に来ているわけでのんびり緑の中を歩ければそれで良かったわけなので、この辺りで駐車場に向けて引き返します。ちょうどお昼過ぎになっていたので、駐車場の近くでお昼にしました。
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アマゴの塩焼き定食をオーダー。
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食事を終え、今日の寝床である江田島に向かうわけです。こっから所要時間約4時間・・・

つづく。

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