高知が誇る日本のサグラダファミリア「沢田マンション」に泊まる

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さて、高知旅行の最終日。
この日は前々から楽しみにしていた「沢田マンション」に宿泊しました。

沢田マンションって何?

沢田マンション(さわだマンション)は、高知県高知市薊野(あぞうの)北町に建設された、集合住宅である。鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない者が、夫婦二人で(のちにはそのも加わって)造りあげた。通称「沢マン」(さわマン)、「軍艦島マンション」とも。現況は、鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550、地下1階地上5階建て(一部6階)、入居戸数約70世帯、約100人居住。

自身の製材業経験やマンション建設過程での発電・給湯などに由来する、沢田嘉農の発動機コレクション(メーカーに現存しない1936年製のものを含む)が展示してある。

増築に増築を重ねた外観から、軍艦島とともに並んで「日本の九龍城」とも呼ばれ、建築物探訪の名所のひとつとして知られる。

Wikipedia-沢田マンション


沢田マンションの詳細については、Naverまとめで80万viewを叩き出している以下のページとかを見てもらえればと思いますが、ざっとまとめるとこんな感じです。


  • 素人が独学独力で作った集合住宅

  • 設計図面は存在せず、設計図は建築者の頭の中

  • 増築を繰り返して迷宮のような状態に

  • ギャラリーや雑貨屋さん、建築事務所ども入居

  • 敷地内に良心市があり、自家製石鹸や果物なんかが売られている

  • 居住者同士の結びつきが強く、イベントなんかもやってたりする


素人による驚異の巨大建築物。高知に実在する「沢田マンション」がカオスすぎる - ...
“日本の九龍城”、“日本のサグラダファミリア”の異名も…。高知県高知市にある、想像を絶するとてつもない「沢田マンション」。鉄骨鉄筋コンクリート造り、地下1階地上...


沢田マンションには泊まルことができます

んで、この沢マン、基本的には「住宅」なんですが、空き部屋を「宿」として提供しているということをこのたび知りまして、今回是非泊まってみようということになったわけです。

場所はこちら。市街地からは少し離れていますが、イオンやTSUTAYA、スタバ、ヤマダ電機なんかが近くにあり、便利な場所なのではないでしょうかね。



セルフビルド感あります

外観はこんな感じです。画一的でどこに行っても見かけるような一般的なマンションとは様相が全く異なります。
究極のデザイナーズ物件。唯一無二とはまさにこのこと。
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マンションの中に一軒家のようなペントハウスが出現してますが、これ大家さんの家の屋根です。
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建物の裏側はこんな感じ。裏手には山があります。
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敷地内に入ると飛び込んでくるのが5階まで伸びるスロープ。そして地下駐車場の入り口。建物のどこにでも車で行けます。
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入り口付近にはバス停らしきものもあります。
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良心市。桃が売られてます。
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これは自家製の石鹸だそうです。屋上に畑があり、そこでハーブを育てているのだとか。すげえ。
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住居だけでなく、店舗や事務所も入居してます。
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残念ながらこの日はお休みの店が多かったのですが、唯一開いていた雑貨屋さんroiroiさんにお邪魔しました(店内写真は撮り忘れましたが、いくらか雑貨を購入させていただきました)。
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見学モデルコースを辿る

マンション内は見学モデルコースが設定されてます。「沢田マンション青年部」の方々が作成されたのだとか。今回はこれに沿って建物内を散策してみました。ちなみに建物内は基本的には撮影禁止で、大家さんに相談の上だそうなのでお気をつけて。
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建物内通路はこんな感じ。裸電球で照らされていて夜でも明るいのですが、いかんせん迷路のように入り組んでいるので現在地を把握するのが大変です。
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廊下にはコインランドリーもあります。
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「メッシュ道」と呼ばれるグレーチング越しに下が丸見えな通路。この上を車が走ります。。こわくてグレーチングの上には立てませんでした。。
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そして沢マン池と呼ばれる、池。なぜマンション内に池が・・な感じですが・・池では立派な鯉が泳いでます。
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屋上には建築に使われたクレーンが。
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こちらは資材運搬用のリフトだそうです。工事現場とかでよく見ますねこういうの。
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沢マンホテル客室内

さて、一通り見て回ってこの日のお宿のお部屋に到着。この部屋は「5号室」だそうです。ちなみに、マンションの部屋は連番になっていなくてバラバラなので宅配業者さんが大変だそうです。

玄関はこんな感じ。木目が暖かい落ちついた設えです。
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キッチンついてます。自炊できます。なぜかサラダ油までついてました(笑)歯ブラシ、タオルなんかも一通り揃ってます。
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オフトゥン。セミダブルくらいの大きさです。高級なものではないと思われますが、なんというか、実家のオフトゥンのようなこなれた感じ。落ち着く肌触りです。
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手作り感溢れる欄間。
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有名人のサインも飾られてます。「ルックルックこんにちは」とか、超懐かしい。。
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で、泊まってみた感想ですが、高知市内で一人3500円で1泊できることを考えると、まぁ妥当なのではないかと言えるレベルに感じました。実家でくつろぐような心地よさは良かったです。まぁ、むしろ生活感があふれまくってる感じなので、そういうの気になっちゃう人には向いていないかもです。あと、トイレは綺麗でしたが、お風呂は扉を開けた瞬間に漂ってきた臭いが個人的にアウトでした(苦笑)ということで、近くのスーパー銭湯に行き、汗を流しました。


沢田マンションに興味がある方はこちらを

建物については、見ているだけでとても面白かったです。住めと言われたら住めないかもですが、、いろいろ興味が出てきたのでいくらか沢マン関連の書籍を購入。特に上二つの加賀谷さん(沢マンを修士時代に研究されていた方らしいです。修士論文を書籍として出されたとのこと)執筆の書籍には、全部屋の平面図とか、館内の写真とかがふんだんに紹介されていたりして、そいうの好きな人にはおすすめです。






興味ある方は是非一度泊まってみては?

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