高知市の有名どころをいろいろ回った

高知県の山奥で素敵な温泉宿に泊まった翌日のこと。
高知を代表する風景「沈下橋」
沈下橋を見ながら高知市に戻ることにしました。沈下橋は高知だけでなく全国で何百もかかってるみたいなのですが、一級河川の沈下橋数で言うと、高知県が一番多いみたいです(Wikipedia-沈下橋より)。
橋の上に欄干がない(もしくは、あっても簡易なもの)のが特徴です。これは、増水時に流木などによって橋が壊れたり、せき止められて洪水が発生したりすることを防ぐためだそうです。地元の方はこの欄干がない橋を平気で車で通行し、離合までしちゃうそうですが、私には無理っす。
まず訪れたのが、浅尾沈下橋。映画のロケ地になったそうです。残念ながら仁淀ブルーは拝めませんでしたが、前日までの雨に濡れる曇天の沈下橋というのもそれはそれで味があるものです。
そして、もうちょっと車を高知市方面に走らせて、片岡沈下橋。橋脚の形が若干違いますかね。
自動車と軌道の共存
沈下橋を楽しみ、高知市内へ突入。全国的にも珍しい、路面電車と一般車両が同じ道路空間を通行している区間があります。
電車が来たら、車両はこうやって路肩に逃げるそうです。
なーんか高知の道路って、県外者にとって運転すんのハードル高くないっすかねえ。
日曜市とひろめ市場
定番な名所を全部回ろうということで、ひるごはんはひろめ市場で。
連休ってこともあり、混雑してますねぇ。
明神丸で鰹のたたきを買うため10分程並びました。藁焼きのたたきは今回初めて食べます。タレと塩、1つずつオーダー。
通販もやってるみたいなので、高知まで行けない方はどぞ。
高知城へ
高知名物アイスクリン。味は、ミルクセーキに近い気がしました。まぁミルクセーキを提供するお店も最近目にすることが少なくなってますが・・アイスクリームよりもしゃりしゃりとしていて、暑い時にはこちらの方が美味しく感じるのではないでしょうか。
内藤先生設計の高知駅へ
続いて内藤廣先生が手がけた駅舎を見に高知駅へ。
まず目に飛び込んでくるのは、駅前にある坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の像。銅像っぽいけど発泡スチロールやウレタン製らしいです。デフォルメされてて若干頭がでかいような。
土台のコンクリートには杉の木目がつけられています。コンクリートですが、暖かいですね。
駅広には路面電車が乗り入れてます。若干の軌道緑化もありけり。
で、満を持してこの旅行の目玉、本日のお宿に移動です。
つづく。
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